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マイナビ看護師でデイサービスの求人を探しましょう! デイサービスの給料と転職

デイサービスでの看護師の悩みとストレスと言えば?

デイサービスの看護師にも悩みやストレスはあるのでしょうか?

病院とは異なり、時間の流れがゆっくりなデイサービスです。業務負担も少ないし勤務時間も日勤のみで、看護師にとっては働きやすそうなイメージがあるでしょう。

しかし、そんなデイサービスにも、悩みやストレスを感じることはあります。

転職を考えているあなたには、良い点も悪い点も含めて現場を知ってもらい、より良い職場を見つけてもらいたいと思います。

今回は、デイサービスで直面しやすい悩みやストレス、そして解決の糸口までお伝えします。

また、腰痛や腱鞘炎などの身体に不安のある看護師さんについても少しお話ししたいと思います。

デイサービス 看護師の悩み・ストレス・・・職種の違いが原因になることも

デイサービスでの看護師の悩みやストレスには、もちろん原因があります。

デイサービスで働いている人たちの職種は看護師、社会福祉士、介護福祉士、介護ヘルパー、理学療法士等のリハビリ専門スタッフなどです。

看護師は、主に介護福祉士や介護ヘルパーさんといったケアスタッフと仕事をしていることが多いです。

当然、ケアスタッフは介護を中心として働いていますが、看護師は医療を中心に考えて働いているという違いがあります。

例えば、看護師は医療的な関わり(健康管理)として利用者さんと長めにお話をしたり、記録に時間をかけることがあります。

しかしケアスタッフとしては、忙しい時には看護師も介護・ケアに時間を割いてほしい、お話しや記録ばかりでなくもっと動いてほしいと悩みを持つことがあるようです。

つまり、看護師は健康管理を重要視したいと考えていますが、ケアスタッフは現場のスケジュールや安全第一を考えて利用者さんの見守りや介助を重要視したいと考えています。

これは、やはり医療の視点と介護の視点が異なっているために生じる意見の違いだと思います。

もちろん職種によって役割は異なるのですが、ケアスタッフよりも看護師の方が圧倒的に人数が少ないので、なかなか看護師の意見や考えが通りにくい現場もあります。

ですから医療業務は重要な業務とわかっていても、一歩二歩ケアスタッフに意見を譲って介護業務にも協力したほうが、施設はまとまりやすい時もあります。

このような点が、時にはデイサービスで働く看護師の悩み・ストレスとなります。

こうした看護師の悩み・ストレス解決の糸口としては、やはりケアスタッフが主体となっている現場が多いので、看護師から歩み寄ってコミュニケーションをとっていくことが大切だと思います。

私は、こうした悩み・ストレスを溜めない為に、ケアスタッフと仕事上だけでなく、人として仲良くなれるよう心がけて関わるようにしています。

コミュニケーションが取りやすくなると、少しずつお互いの考えも話し合えるようになってくると思います。

また基本的に、デイサービスの看護師にはケアスタッフを指導するという役割も含まれています。

ですから医療者として、看護師がリーダーシップをとってケアスタッフをまとめていくことが、本来は望ましい姿でしょう。

その為にも看護師も意識を高め、ミーティングで率先して発言したり、小さな勉強会(疾患や障害、リスク管理について等)を開くといった働きかけを行うことも良いかと思います。

デイサービス 看護師の悩み・ストレスには、少数派だからこその悩みも

デイサービスでの看護師の悩み・ストレスとしてもう一つ挙げられるものがあります。

デイサービスでは看護師の人数が少ないことは、周りのペースに巻き込まれずに自由に仕事ができる、人間関係が楽と感じる看護師さんもいるでしょう。

しかし、人によっては悩みやストレスになることもあると思います。

看護師が1人体制の現場では、健康管理や急変対応について判断に迷う時、相談できる相手がいません。

何人かの看護師を雇用している施設でも、勤務日の擦れ違いなどで、なかなか看護師同士が同じ時間に働くことが難しい現場も多いです。

やはり経験のある看護師さんでも、自分の判断が必ず合っていると自信がある看護師さんは少ないと思います。

同職種に少し話を聞いてもらうだけでも安心する事ってありませんか?

このように看護師同士の相談がしにくいことは、デイサービスで働く上で悩み・ストレスと感じることがあります。

しかし、心配しすぎないでくださいね。

現場の人員配置はデイサービスによっても異なり、管理者や機能訓練員が看護師であったり、医学的知識がある理学療法士、作業療法士などが勤めている現場もあります。

また病院・クリニックに併設されているデイサービスでは、複数人の看護師が勤めているでしょう。

悩みやストレスは現場次第です。あなたに合ったデイサービスの職場を、探してみましょう。

デイサービスの看護師の悩みとストレスは、腰痛関連が多い?

デイサービスの看護師の悩みとストレスで、腰痛や腱鞘炎などは良く聞かれます。

デイサービスは、現場によっては腰痛や腱鞘炎があっても働くことは可能です。

デイサービスで看護師が行う可能性がある体力仕事は、主に入浴介助と車椅子への移乗介助です。

介護度の重い利用者さんが多く、入浴介助や車椅子への移乗介助に看護師も頻繁に関わるような現場では、腰痛や腱鞘炎があると正直厳しいです。

しかし、介護度の軽い利用者さんや介護予防として来ている元気な高齢者が多いような現場でしたら大丈夫でしょう。

特にリハビリを目的としたデイサービスや入浴介助のないデイサービスは、介護度の軽い元気な利用者さんが多いため、身体へのストレスはとても少ないです。

腰痛や腱鞘炎のある看護師さん、体力面に不安がある看護師さんは、あらかじめ施設に“看護師の業務内容”と“利用者さんの介護度”を確認して、職場を検討すると良いと思います。

デイサービスに興味がある看護師さん、まだ悩み・ストレスを抱えている看護師さん、看護師転職サイトと一緒に転職先を探してみてはどうでしょうか?

まずは相談だけでも、してみてください。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイデイサービスの看護師の実態を18の側面から徹底解説! 編集部

デイサービスの看護師の実態を18の側面から徹底解説!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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