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デイサービスの看護師の実態を18の側面から徹底解説!
デイサービスの看護師はどんな仕事をして、どんなことを考えていて、どんなことに悩み、どのくらいの給料を貰っているのか気になりませんか?
これを読めば、デイサービスの看護師のことが丸わかりです。今からデイサービスで働きたいと思っているあなたのために、デイサービスで働いている私がデイサービスの看護師の実態をお話します。
目次 [目次を隠す]
- 【1】デイサービスの看護師の3つの役割
- 【2】デイサービスの看護師の2つのやりがいとやりがいを感じやすい人
- 【3】デイサービスの看護師の仕事内容を詳しく解説
- 【4】デイサービスの看護師の志望動機はどんなものが良いの?
- 【5】デイサービスの看護師の悩み・ストレスはこの3つ
- 【6】デイサービスの看護師の給料は割に合うかどうかが大切
- 【7】デイサービスの看護師の配置基準はあるの?
- 【8】デイサービスの看護師はブランクがあっても大丈夫!
- 【9】デイサービスの看護師を新卒(新人)が目指すために知っておくべきこと
- 【10】デイサービスの看護師の求人の探し方やポイント
- 【11】デイサービスの看護師はレクリエーションにも関わります!
- 【12】デイサービスの看護師は未経験でも働けます!
- 【13】デイサービスの看護師が急変対応する時の流れと3つのポイント
- 【14】デイサービスの看護師のメリット・デメリットは何?
- 【15】デイサービスの看護師がパート・アルバイトで働く時の6つのポイント
- 【16】デイサービスの看護師は機能訓練(リハビリ)もするの?
- 【17】デイサービスの看護師の勤務時間は日勤のみで働きやすい!
- 【18】デイサービスの看護師は単発派遣でも働きやすい職場!
- 【19】デイサービスの看護師に必要な知識や経験を知りたい!
- 【20】まとめ
デイサービスの看護師の3つの役割
デイサービスの看護師の役割は、次の3つがあります。
・健康管理
・医療者としてチームケアに参加
・急変対応
この3つの役割を具体的に詳しく説明していきます。
健康管理は最も重要な役割
デイサービスの利用者さんは脳卒中の既往歴や整形外科疾患、心疾患などの基礎疾患を持っている人が多いので、健康管理を行い、体調の変化にすぐに気づけるようにしておく必要があります。
バイタルサインをチェックするだけではなく、入浴や食事、リハビリ、レクなどを通して、利用者さんの状態を観察し、事故を予防します。もし、何らかの体調の変化があったら、家族や担当ケアマネージャーに報告しなければいけません。
医療者としてチームケアに参加
看護師はデイサービスのスタッフの中で、唯一の医療者ですので、ケアワーカーへの指導や相談を行います。また、管理者から医療者視点でのアドバイスを求められることもあります。
急変対応
デイサービスには医師がいませんので、デイサービス中に利用者さんが急変した場合は、看護師が対応しなければいけません。救急搬送が必要かどうか、自宅に帰すべきかなどを看護師が判断します。
デイサービスの看護師の2つのやりがいとやりがいを感じやすい人
デイサービスの看護師のやりがいは、病院で感じるやりがいとは異なります。デイサービスだからこそ感じられるやりがいがあるのです。
元気に利用者さんが毎回来てくれることがやりがい
デイサービスでは、看護師が利用者さんの健康管理をしますので、利用者さんが健康状態を維持できて、長期にわたって毎回デイサービスに来てくれることにやりがいを感じます。
利用者さんが毎回来てくれるということは、あなたの健康管理の仕事の成果が出ているということですから。
デイサービスの看護師はチームケアへの参加にやりがいを感じる
デイサービスでは施設内でケアワーカーやリハビリスタッフとかかわりを持つのはもちろんですが、電話や会議参加などでケアマネージャーとも連携して、仕事をしていきます。
デイサービスの看護師は地域でのチームケアに参加できるのです。これは、病院では感じられないやりがいだと思います。
デイサービスでやりがいを感じるのはリーダーシップがある人
デイサービスでやりがいを感じやすいのは、リーダーシップを取れる人です。看護師は唯一の医療者なので、スタッフや利用者さんから頼りにされることが多いので、リーダーシップのある人が向いているのです。
デイサービスの看護師の仕事内容を詳しく解説
デイサービスの看護師の仕事内容を詳しく説明します。
デイサービスでの1日の仕事
デイサービスの看護師の仕事内容は、利用者さんの健康管理や入浴介助、リハビリ介助、必要時の医療行為になります。
デイサービスの看護師の医療行為は少しだけ
デイサービスの看護師は医療行為は基本的に行いません。皮膚処置や血糖測定とインスリン投与以外は、時々酸素投与や吸引を行う程度です。
デイサービスでの緊急対応の流れ
デイサービスで利用者さんが急変したら、まずは救急搬送の必要性を判断し、搬送の必要がなければ、家族と相談しながら帰宅すべきかを判断します。
緊急時の対応が不安なら、病院やクリニックに併設しているデイサービスを選ぶと良いでしょう。
デイサービスの看護師の志望動機はどんなものが良いの?
デイサービスの看護師として採用されるためには、志望動機が重要になります。
デイサービスの志望動機~私のケース~
私のデイサービスの志望動機は、体力的に楽なことと在宅看護・地域看護に興味があったことです。在宅看護という点では訪問看護も考えましたが、自宅で1人でケアをすることに不安があったので、デイサービスで働くことにしました。
デイサービスの志望動機を考えるには実際に働いた感想も参考にして!
デイサービスの志望動機は実際に働いた感想を参考にすると良いでしょう。デイサービスでは利用者さんやスタッフとコミュニケーションが取りやすく、アットホームな雰囲気があります。
また、地域看護に関わることで、看護師としての視野を広げることができたと思います。
デイサービスの看護師の志望動機は現場のイメージを思い描いて
デイサービスの看護師の志望動機は、気軽に考えればOKです。デイサービスで働いたら、どんな看護をしたいか。利用者さんとどうかかわっていきたいかを思い描くと、志望動機を考えやすいと思います。
デイサービスの看護師の悩み・ストレスはこの3つ
デイサービスの看護師の悩みやストレスには、次の3つがあります。
・職種の違いによる意見の違い
・看護師に相談できない悩み
・腰痛や腱鞘炎
これらの悩みやストレスを詳しく説明していきます。
職種の違いによる意見の違い
デイサービスでは多職種が働いていますので、それぞれ利用者さんへの視点が違います。特に、看護師とケアワーカーは看護視点と介護視点で意見が食い違うことが多いです。
この時にはお互いに歩みよって、しっかりコミュニケーションを取ることが大切ですが、なかなかうまくいかずにストレスを感じることもあります。
看護師に相談できない悩み
デイサービスでは看護師が1人しかいないこともあります。そのため、看護師だからこそわかる悩みを分かち合えないんです。また、急変時の判断を相談できないこともあります。
看護師はデイサービスの中で少数派のために、ストレスが溜まることもあるんです。
腰痛や腱鞘炎
デイサービスでは看護師が入浴介助や車いすへの移乗をしますので、腰痛や腱鞘炎になりやすいのです。
ただ、最初に看護師の業務範囲や利用者さんのADLを確認しておくと、体力的に楽なデイサービスで働くことができるので、腰痛や腱鞘炎に悩まずに済みます。
デイサービスの看護師の給料は割に合うかどうかが大切
デイサービスの看護師の給料は、日勤のみなのでそこまで高くありませんが、割に合うと思えるかどうかが重要になります。
利用者さんが多いと割に合わない
デイサービスは、日勤のみでゆったり働けるというメリットはありますが、利用者さんの人数が多かったり、入浴後の処置が必要な人が多いと大変なので、給料額に仕事内容が見合わない、つまり割に合わないと感じることが多いです。
デイサービスの看護師の給料は高くない
デイサービスの看護師の給料は常勤で18~25万円、非常勤で時給1500~1800円、日給11000~15000円程度が相場になります。
デイサービスの給料で割に合うと感じるのは?
デイサービスの給料は決して高くありませんが、仕事内容や労働条件的には負担が少ない仕事なので、次のような看護師さんにおすすめです。
・子育て中や介護中の看護師
・Wワークをしたい看護師
残業はなく、体力的に楽なので、このような看護師さんはデイサービスで働くと割に合う、割がいいと思えるはずです。
デイサービスの看護師の配置基準はあるの?
デイサービスの看護師の配置基準は11名以上の利用で看護師1名配置が義務
デイサービスでは利用者数が10名以下の場合は看護師の配置は義務付けられていません。利用者数が11名以上になると、看護師もしくは准看護師を1名配置しなければいけないという配置基準になっています。
ただ、利用者数10名以下でも、「機能訓練指導員」というスタッフの配置は義務付けられいて、機能訓練指導員として看護師を配置しているデイサービスが多いです。
デイサービスの看護師の配置基準によるシフトの組み方
デイサービスの看護師の配置基準は11名以上で1名を配置することになります。10名以下でも、機能訓練指導員として看護師を配置しているところも多いです。
ただ、デイサービスの看護師は常勤1名だけでは足りません。デイサービスは週6日やっているところが多いので、常勤1名+非常勤1~2名でシフトを組むことが多いです。
デイサービスの看護師の配置基準は1名だけど…
デイサービスの看護師の配置基準は1名ですが、大規模なデイサービスになると、常勤看護師が複数人常駐しているところもあります。そういうデイサービスは、突然の欠勤でもフォロー可能です。
デイサービスの看護師はブランクがあっても大丈夫!
デイサービスの看護師はブランクがあっても働くことができます。むしろ、ブランクがあるからこそ働きたい職場なのです。
デイサービスはブランクがある看護師におすすめ
デイサービスは医療行為がほとんどありません。そのため、ブランクがある看護師でも、少しずつ無理なく看護師の仕事に慣れていくことができるので、おすすめなんです。
デイサービスの看護師は緊急対応ができればOK
デイサービスの看護師は、ブランクがあっても緊急対応ができれば大丈夫です。緊急対応は、ブランク前に病棟経験があれば、ブランクがあっても対応できるでしょう。
自信がない看護師さんは、看護師が2人以上いる大規模なデイサービスで働くと、ブランクがあっても安心です。
デイサービスは人生経験豊富な看護師が重宝される
デイサービスでは利用者さんの人生に寄り添うことが大切なので、人生経験豊富な看護師が重宝されます。だから、デイサービスならブランク中の経験をプラスに変えることできるのです。
デイサービスの看護師を新卒(新人)が目指すために知っておくべきこと
デイサービスの看護師は、一般的には中途採用の人ばかりです。でも、新卒(新人)看護師でもデイサービスで働くことは可能です。
デイサービスでは新卒(新人)看護師は不利になる
デイサービスで新卒(新人)看護師が働くことはできます。ただ、病院のようにきちんとした指導を受けることができません。そのため、デイサービスは新卒(新人)看護師にとって不利な環境です。
できれば、病棟で2~3年経験を積んでからの方が良いでしょう。
デイサービスで新卒(新人)看護師が働くなら、看護師2人以上のデイサービスが良い
デイサービスで新卒(新人)看護師が働くなら、看護師が2人以上常駐している大規模なデイサービスを選ぶと、先輩看護師に相談したり、指導してもらうことができます。
デイサービスの新卒(新人)看護師はあなたの看護観を大切に
新卒(新人)看護師には、ハッキリ言ってデイサービスはおすすめできません。それでも、あなたがデイサービスで働きたいこと、在宅看護・地域看護に興味を持っていることは大切にしてほしいです。
その看護観を持つことが、今からもしくは近い将来にデイサービスで良い看護をするためには一番大切なことなのです。
デイサービスの看護師の求人の探し方やポイント
デイサービスの看護師求人の探し方やポイントを見ていきましょう。どうやったら、良い求人を探しあてることができるのでしょうか?
デイサービスの看護師求人の探し方
デイサービスの看護師求人を探すなら次のような方法があります。
・施設のホームページ
・ハローワーク
・看護師転職サイト
・派遣会社
・一般広告
・看護師同士の紹介
これらの方法の中から、求人を探しましょう。
求人探しのチェックポイント
デイサービスの看護師の求人を探す時には、次のことをチェックしましょう。
・看護師の人数
・利用者さんの人数
・必要な医療処置の種類
・看護師の業務範囲
また、新規オープンするデイサービスはキレイな施設で働けるものの、手探りの状態でスタッフの質が低いことがあり、看護師の業務範囲外の仕事をさせられることがあるので、注意が必要です。
デイサービスの求人で求められている人材って?
デイサービスが看護師の求人で求めている人材は、次の2つです。
・病棟経験があって、医療処置や急変対応ができる人
・明るくて話好きで、ユーモアがあるようなコミュニケーション力が高い人
デイサービスではこのような人が求められますし、重宝されます。もし、あなたに病棟経験がなくても、利用者さんと楽しくお話しできるようなら、デイサービスに向いていると言えるのです。
デイサービスの看護師はレクリエーションにも関わります!
デイサービスの看護師は、レクリエーションにも関わります。看護師目線でもデイサービスでのレクリエーションはとても重要なのです。
看護師はレクリエーションのサポートをする!
デイサービスで、季節の催し物やゲーム、歌唱、手芸、習字、麻雀、囲碁などのレクリエーションを行いますが、基本的にはケアワーカーが中心になって行います。
看護師はそのサポートをしたり、健康管理の視点で関わることになります。
看護師がレクリエーションに関わる時には医学的な視点が大切!
看護師がレクリエーションのサポートをする時には、医学的な視点が大切になります。このレクリエーションが、医学的にはどのような効果があるのかを利用者さんに説明することで、利用者さんに意欲的に取り組んでもらえます。
また、医学的な視点でレクリエーションの内容をケアワーカーに提案することもあります。
レクリエーションでのやりがいは健康管理につながること
看護師がレクリエーションで、利用者さんに健康面で良い反応が見られた時には、やりがいを感じます。
認知症の症状がレクリエーションをやっている時に軽減したり、レクリエーションがあるから意欲的にデイサービスに来て、活動量が上がったりするのを見ると、嬉しさを感じます。
デイサービスの看護師は未経験でも働けます!
デイサービスの看護師は未経験でも働けるのか気になりませんか?デイサービスは未経験だから、不安というあなたのためにおすすめの職場などを教えます。
デイサービス未経験なら、大規模の施設か併設タイプがおすすめ
デイサービスの看護師は急変対応ができないといけないので、それだけのスキルがなければいけません。
ただ、デイサービス未経験だと急変対応は不安だと思いますので、看護師が2人以上常駐している大規模のデイサービスや病院・クリニックに併設しているデイサービスだと不安なく働けると思います。
未経験でデイサービスで働いても、すぐに仕事に慣れることができる!
未経験でデイサービスで働くと、医師や看護師と働くのではなく、ケアワーカーと働くことにギャップを感じましたが、病院に比べてゆっくりと時間が流れるので、すぐに仕事に慣れることができます。
デイサービスは病棟未経験でも働くことができる
デイサービスは急変対応をする必要があるため、デイサービス未経験でも、病棟経験はあったほうが良いです。でも、病棟経験がなくても、現場によって働けますので、心配し過ぎずに、前向きに求人を探してみましょう!
デイサービスの看護師が急変対応する時の流れと3つのポイント
デイサービスの看護師は急変対応をしなければいけません。デイサービスで働きたいけれど、急変対応が不安という人もいると思います。
デイサービスの急変は、いつも医師の指示を仰げるわけではない
デイサービスには医師がいませんので、看護師が急変対応をします。急変対応をする時には、利用者さんの主治医に連絡して、判断を仰ぐこともできるのですが、手術中や診察中などで、タイムリーに連絡が取れないこともあるのです。
デイサービスで急変が起こった時の流れ
デイサービスで急変が起こったら、次のような流れになります。
1.全身状態の観察・アセスメントから救急搬送の有無を判断する
2.搬送の必要がないなら、帰宅させるかを家族やケアマネージャーと相談する
3.受診の必要がある時には施設の車で看護師が付き添って受診をすることもある
デイサービスでの急変は稀ですが、このような流れは押さえておかなくてはいけません。
急変対応の不安解消の3ポイント
急変対応の不安を解消するためには、看護師は次の3つを意識しておきましょう。
1.ほかのスタッフへ急変に関する知識を伝える
2.急変に関する勉強やシミュレーション
3.看護師賠償責任保険に加入する
この3つをしておけば、急変対応を不安なくできると思います。
デイサービスの看護師のメリット・デメリットは何?
デイサービスの看護師のメリットやデメリットは何でしょうか?
デイサービス看護師のメリットは3つ!
デイサービスの看護師のメリットは次の3つがあります。
1.日勤のみで日曜・祝日休み
2.医療行為が少ない
3.利用者さんとゆっくり寄り添いながら関われる
デイサービスではこのようなメリットがあるため、ゆったりとゆとりを持ちながら働けるのです。
デイサービスの看護師のデメリットは3つ!
デイサービスの看護師のデメリットも3つあります。
1.給料が低め
2.看護師が少ない
3.介護業務をしなければいけないことも
デイサービスの看護師は、このようなデメリットを理解してから働かなければいけません。
デイサービスはメリット・デメリットだけではなくやりがいも重要!
デイサービスの看護師はメリット・デメリットを考えて、デイサービスで働くかどうかを決めるのではなく、デイサービスでやりがいを感じられるかを重視して、デイサービスで働くかを決めましょう。
デイサービスの看護師がパート・アルバイトで働く時の6つのポイント
デイサービスで看護師がパート・アルバイトで働くなら、次の6つを押さえておきましょう。
1.求人の探し方
2.時給の相場
3.勤務形態
4.仕事内容
5.メリット
6.デメリット
この6つのポイントを確認すれば、パート・アルバイトとしてデイサービスで働いても、後悔することはないはずです。
求人の探し方
デイサービスのパート・アルバイトの求人は、地元の求人広告やハローワーク、看護師の転職サイトなどに掲載されています。また、施設の玄関に貼りだされていることもあります。
時給の相場
デイサービスの看護師のパート・アルバイトの時給は、時給1500~1800円が相場です。日給制だと1万1000円~1万5000円になります。
勤務形態
週3~5日のように決まった勤務形態で働くケースもありますし、常勤看護師の休日の穴埋めとして勤務日を提示されることもあります。また、半日勤務も可能です。
仕事内容
デイサービスでは、パート・アルバイトでも常勤と同じ仕事をします。また、パート・アルバイトでも看護師1人体制で働かなければいけません。
メリット
看護師がデイサービスでパート・アルバイトとして働くメリットは、次の3つです。
1.体力的に楽
2.ゆとりを持って働ける
3.自宅の近くに職場を探しやすい
体力的に楽で忙しくないので、Wワークをしたい看護師や子育て中の看護師さんにおすすめです。
デメリット
看護師がデイサービスでパート・アルバイトをするデメリットは、急変対応をする可能性があることです。
パート・アルバイトだと利用者さんの基礎疾患や状況を把握していない状態で急変対応をしなければいけないので、病棟経験がある看護師さんにおすすめです。
デイサービスの看護師は機能訓練(リハビリ)もするの?
デイサービスの看護師は機能訓練(リハビリ)をすることもあります。具体的には、どのようなかかわりをするのかを見ていきましょう。
デイサービスの看護師は機能訓練指導員として採用されることもある
デイサービスの看護師は、機能訓練指導員として採用されることもあります。基本的にはリハビリの専門スタッフがリハビリの担当をしますが、看護師も機能訓練(リハビリ)に関わることもあります。
デイサービスの看護師はどんな機能訓練(リハビリ)をするの?
デイサービスの看護師が機能訓練(リハビリ)をする内容を紹介します。
・歩行訓練
・筋力マシーンの説明や介助
・集団体操の指導
・食前の口腔体操の指導
看護師がかかわる機能訓練は、このような内容ですので、専門的なリハビリ知識を持っていなくても大丈夫です。
リハビリに困ったら、周囲のスタッフに相談!
デイサービスの看護師は、機能訓練(リハビリ)に困ることもあると思います。その時は、その施設のPTやOTなどリハビリスタッフに相談したり、その利用者さんのケアマネージャーに連絡して相談するのも良いでしょう。
デイサービスの看護師の勤務時間は日勤のみで働きやすい!
デイサービスの看護師の勤務時間は、本当に日勤のみなのか、また残業はあるのかなどを説明していきます。
勤務時間は日勤のみで残業ほぼなし!
デイサービスの看護師の勤務時間は、日勤のみで早番・遅番なし、さらに残業はほぼなしです!
ただ、休み希望や有給休暇の消化は、常勤の看護師が1人だけだと厳しいこともあります。
勤務時間内はゆっくりとした時間が流れる
デイサービスの勤務時間は、利用者さんとお話したり、一緒にレクリエーションしたりできるほど、ゆっくりとした時間が流れていきます。バタバタと忙しいことはあまり多くありません。
勤務時間を考えると子育て&介護中の看護師におすすめ!
デイサービスの勤務時間は、日勤のみで早番・遅番なし、さらに残業はほぼなしなので、子育て中や介護中でなど働ける時間に限りがあって、体力的に楽に働きたいという人におすすめです。
デイサービスの看護師は単発派遣でも働きやすい職場!
デイサービスの看護師は単発派遣でも働くことができます。単発派遣で働く時のメリット・デメリットなどを説明していきます。
デイサービスは単発派遣でも働きやすい!
デイサービスの看護師は、医療行為が少ないため、単発派遣でも働きやすい職場です。派遣会社に登録すれば、単発派遣の求人を紹介してもらうことができます。
デイサービスで単発派遣で働くメリット
デイサービスで単発派遣で働くメリットは、副収入を楽に得られることです。デイサービスは体力的に楽で、単発派遣の求人も少なくないので、Wワークにおすすめの仕事です。
デイサービスでWワークをすれば、楽に給料アップを得ることができるのです。
デイサービスで単発派遣で働くデメリット
デイサービスで単発派遣をすると、派遣先が1つではなく複数になることもあることがデメリットです。
施設によって、業務範囲や医療行為の内容、急変対応の流れが変わりますので、複数の施設で派遣として働くと、覚えるべきことが多くなり、苦労することもあります。
デイサービスの看護師に必要な知識や経験を知りたい!
デイサービスの看護師に必要な知識や経験は、どんなものがあるのでしょうか?デイサービスで働きたい看護師さんは必見です。
デイサービスの看護師に必要な知識や経験とは?
デイサービスの看護師に必要な知識や経験は、病院やクリニックでの一般的な看護業務です。また、急変対応の経験や知識も必要です。
さらにコミュニケーションスキルがあると、さらに良いですね。
デイサービスで必要な技術は基本的なもの
デイサービスの看護師に必要とされる技術は、医療行為はあまりないので、基本的なことができればOKです。
・投薬
・皮膚の処置
・血糖測定
・インスリン注射
・酸素管理
・吸引
これらのことができれば、デイサービスで問題なく働いていくことができます。
デイサービスで得られる知識や経験はあるの?
デイサービスで看護師が働くと、在宅看護や地域看護に関すること、また社会的資源に関する知識を身につけることができます。
まとめ
デイサービスの看護師の実態をまとめましたが、いかがでしたか?ここまで読んで、ある程度デイサービスで働くことのイメージを持てるようになったのではないでしょうか?
デイサービスで働く看護師さんは、看護師転職サイトを利用してみましょう。常勤だけではなく、パート・アルバイト(非常勤)のデイサービスの求人をたくさん扱っていますので、あなたの希望に合った求人を見つけることができるはずです。
デイサービスの看護師求人
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執筆者情報
デイサービスの看護師の実態を18の側面から徹底解説! 編集部
デイサービスの看護師の実態を18の側面から徹底解説!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。